斎藤綱記 一軍キャンプ抜擢

斎藤綱記がケガの山崎颯一郎に代わり一軍キャンプに合流しました。

 

昨日、高卒2年目の若手、山崎颯一郎が守備練習中に左足首を痛め、戦線離脱しました。

 

症状は軽傷で、本人も「大丈夫」とのことでしたが、思ったより症状が悪かったのか、首脳陣の逆鱗に触れたのかわかりませんが、二軍落ちとなりました。

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代わりに一軍に呼ばれたのが4年目の斎藤綱記です。

 

去年からサイドスローに転向し、左のワンポイントとして期待されている若手の左ピッチャー。

 

過去3年間では、2016年に1試合に登板したのみで、それ以外は二軍生活が続いています。

 

その唯一の登板の1試合も、4イニングを投げて2本の被本塁打を含む4失点。

勝ち負けはつきませんでしたが、防御率は9.00という成績が残っています。

 

 

3年間オーバースローで芽が出なかったため、サイドスローに転向。

 

この2018年はサイドスロー1年目ということになります。

 

山崎颯一郎のケガとはいえ、このタイミングで一軍に呼ばれるということは、サイドスロー良い感じなのかもしれませんね。

 

現状は一軍の左の中継ぎが大山しかいないので、そこに割って入るような選手になってほしいと思います。

 

 

また、斎藤は1996年生まれの今年で22歳。

ドラフト1位ルーキーの田嶋大樹とは同級生です。また、同級生は大学4年生となり、来年は大学卒業で同級生が入団してきます。

 

田嶋とは同じ左ピッチャーで刺激になるものがあるでしょうし、大学に行ってる同級生より先にプロの一軍に定着するためにも、今年は勝負の年となりそうです!!

 

 

パ・リーグには秋山翔吾や柳田悠岐、銀次、角中勝也、西川遥輝など良い左バッターがたくさんいるので、そこらへんを抑えてくれるピッチャーになることを期待しています!!

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!