520万→420万
佐野はピッチャーとして戦力外通告を受け、野手として育成からの出直しとなります。
なので、年俸も520万から100万ダウンの420万で再スタートです。
背番号も64番から121番となります。プロで最初にもらった番号が12番だったので、それなら1を付け足し、また1から出直しです。
本当ならピッチャーがダメな時点でプロ野球選手は終わりです。
ただ、佐野の場合は高い身体能力を持っていたおかげで、まだ野手としてチャンスをもらえたわけです。
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佐野のコメントです。
「秋季キャンプが始まる頃から野手に転向しました。ピッチャーとしてうまくいってなかったので、チャンスをもらえてありがたく思ってます。
まだ転向して1ヶ月ですが、最初の方と比べてバットが振れるようになってきましたし、守備も良くなってきていると思うので、成長のあった秋季キャンプだったと思います。
走ることに関してはチームの中でもあまり負けないので自信がありますし、今チームに足りていないのもそこだと思うので、うまくハマっていければ一軍でも使ってもらえると考えています。
まずは支配下を目標に一軍を目指して行きたいと思います。」
と、コメントしています。
佐野は去年のファンフェスタで持久走の体力があることを見せてくれました。
走るのに自信があるということは、きっと短距離も速いんでしょうね。
ピッチャーがダメで野手で成功した選手は、糸井嘉男や雄平など何人かいます。
佐野もその中にわって入っていけるように野手として大成してほしいと思います。
佐野の野手転向の関連ブログです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!