佐野皓大 野手転向で勝負

オリックスの佐野が2018年シーズンから野手に転向します。

 

佐野は2014年のドラフト3位で大分高校から投手として入団しました。

 

150kmを超えるストレートを武器としていますが、この3年間で一軍登板はありませんでした。

 

また、去年のオフには背番号12も剥奪されて、ここまでは球団の期待に応えられていません。

 

 

しかし、そんな中でも佐野の身体能力の高さはチームでも上位であり、高校時代は4番を務めていたことから、今度はバッターとしてチャレンジしていくことになりました。

 

現在はショートとして練習しているところです。

 

佐野自身も

「やりがいありますね。ピッチャーとしてはうまくいってなかったので、吹っ切れて野手でチャンスを活かせるようにしたいです。

走ることには自信がある。糸井さんみたいになりたい。」

 

と、前向きなコメントを残しています。

 

 

佐野といえば、去年のファン感謝祭で持久走で大活躍しました。

ファンのみんなに名前を売りましたし、記憶に新しい人も多いのでは?

 

 

体力や身体能力の高さは素晴らしいので、努力次第で大化けする可能性もありますね。

 

 

投手から野手への転向は、糸井嘉男や高井雄平の例があります。

 

ただ、2人とも投手から外野手です。佐野は投手から内野手という珍しいパターンです。

 

ショートは1番チャンスがあるポジションだと思うので、頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!

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