オリックスの伊藤光が7日に行われた契約更改でサインせず、保留しました。
年俸は4700万から800万アップの5500万の提示でした。
ただ、伊藤光は「金額ではない!」と。
保留の理由に「キャッチャーとして全試合に出場したい。そこですかね。。。このチームで頑張りたいし、優勝もしたい。」
と、話しています。
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金額に関しては思ったよりも上がったとの事で不満はないようです。
おそらく、来年はレギュラーキャッチャーとは考えていない!というような話があったのかもしれませんね。
今年は開幕戦もスタメンマスクを若月に取られていました。球団が若月を正捕手にしようとしているのはよくわかります。
ただ、金子千尋はキャッチャーは伊藤光を希望していますし、シーズン途中からは山岡泰輔の時もキャッチャーは伊藤光になりました。
おそらく球団から、金子千尋の時はキャッチャーで起用するけど、それ以外は内野で!というような話があったのでしょう。
でも、そこを譲らなかったのは個人的に嬉しいです。
僕はオリックスの正捕手は断然伊藤光だと思っているので。
試合に出るために妥協して内野手をやるぐらいなら、キャッチャーとして勝負してほしいので、その意思が伊藤光にはあるので安心しました。
今年はサードやファーストもやりましたが、キャッチャー1本で頑張ってほしいと思います。
オリックスでの保留は2014年のT-岡田以来です。
この2年間保留者はいませんでしたが、今回の伊藤光の保留は納得できます。
絶対に納得するまでサインはしないでほしいです!
また、連続で松葉貴大も保留しました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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