中村一生(元オリックスコーチ)の2018年の就職先が決まっています。
兵庫県明石市にあるピエンサベースボールアカデミーという小中学生を対象とした野球塾のコーチに就任することになりました。
戦力外通告を受けたオリックスの選手の次の仕事も気になるのですが、同じくクビを切られたコーチ達と行き先も気になるものです。
中村一生の次の進路はベースボールアカデミーのコーチということになりました。
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このピエンサベースボールアカデミーとは何なのかということなんですが。。
実は元オリックスブルーウェーブの藤本博史が塾長を務めています。
藤本博史氏は覚えていますでしょうか?
ソフトバンクのチャンステーマになっている元ダイエーの藤本博史ではありませんよ。笑
2002.2003年の2年間だけオリックスブルーウェーブに所属していたキャッチャーです。
2001年のオフに新人14人指名した中でのドラフト14位最後に指名されたのが藤本博史でした。
ちなみにその年のドラフト10位は後藤光尊でしたね。
契約金0円入団で結局1度も一軍に上がることなく戦力外となりました。
日本球界に入る前にアメリカのマイナーリーグでプレーしていたこともあり、マック鈴木や吉井理人が入団するその1年前に逆輸入選手として話題になりました。
そんな藤本博史が経営するベースボールアカデミーは元オリックスの選手数名がコーチを務めています。
小川祐介、前田大輔、深江真登の3人です。
3人ともプロの世界ではあまり活躍はできませんでしたが、野球少年達からしたら、されど元プロ野球選手。
そこに、さらに中村一生が加わることによってベースボールアカデミーのクオリティーは上がりそうです。
中村一生もわずか1年とはいえ、プロ野球チームの一軍コーチを経験したわけですから、その経験を活かしてほしいと思います。
何はともあれ、中村一生の次の道が決まってよかったですし。
是非、そのベースボールアカデミーから未来のオリックスのスター選手を輩出してほしいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!