来年の新外国人のお知らせが入ってきました。
こんなに早く決まるものでしたっけ?っていうぐらい早いですが、2人のピッチャーを獲得するとのことです。
オリックスは来季の新外国人として、MAX154㎞右腕のマット・ウェスト投手とメジャー経験豊富な左腕のフィル・コーク投手を獲得することが13日わかりました。
簡単な新外国人選手の紹介です。
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マット・ウェスト投手
1988年生まれの今年で28歳の右ピッチャーです。ハンカチ王子世代ですね。
特殊な経歴を持った選手ですよ。
2007年にレンジャーズにドラフト2位で野手として指名されました。
残念ながら野手としては芽が出ず、2011年にピッチャーに転向しました。
ピッチャーから野手は聞いたことありますが、野手からピッチャーって異例ですよね。
しかし、2012年には手術しました。いわゆるトミー・ジョン手術です。松坂がした手術ですね。
リハビリ期間は長かったですが、2014年にメジャーリーグデビューしました。この時はダルビッシュと同僚です。
2015年にドジャースに移籍し、数試合に登板。特にいい成績を残したわけではなく、今年も3Aでの登板を経て、来年からオリックスでプレーすることが決まりました。
速球派のピッチャーです。コーディエの例があるので、期待度はなんとも言えませんが、とりあえず若いです。
30歳を過ぎたピッチャーではないので、伸び代はあると思います。
フィル・コーク投手
1982年生まれの今年で34歳の左ピッチャーです。中島宏之と同世代ですね。
左ピッチャーですが、パワーピッチャーです。150㎞を超えるストレートにスライダーが武器。
ウェスト投手とは違って、こちらはメジャーリーグの実績は十分です。
2008年にメジャーデビューしてから、5球団わたり歩き、メジャー通算407試合登板しています。
来年35歳になるので、それが気になりますが、少なくともミッシュよりかはいいのではと思います。
外国人は実践を見てみないとわからないというので、過度の期待はしないとして、少し期待しておきたいと思います。
また、現在、高知キャンプに参加しているテスト生の外国人選手は17日に行われる韓国・LGとの練習試合で合否が決まるとの事です。
その他にも4番を任せられる右の大砲も探しているらしく、今年で解雇された人数分だけ、また入ってきそうな感じですね。
生え抜き外国人でよかったのは、ニール、フレーザー、アリアス、具臺晟、李大浩、ディクソンぐらいだと思うので、匹敵するぐらいの選手であることを期待したいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。新外国人の活躍に期待してhappy good