イチローがマリナーズと特別契約としてマリナーズの特別球団補佐に就任しました。
今シーズンは選手として出場できず、練習を行いながらチームのサポート役に回るということです。
つまり、マリナーズと生涯契約を結び、来年以降は選手として出場することもあるという異例の契約です。
引退かどうかというと、引退では無いようですが、事実上の引退とみて間違いなさそうですね。
本人も引退は否定していますし。
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ただ、個人的にショックなのはマリナーズと生涯契約を結んだことでオリックス復帰の可能性が完全に無くなったことですね。
選手としての復帰はもちろんの事、指導者としての復帰もない。日本に帰ってくることもない。
これからもずっとアメリカでマリナーズの一員として関わるわけですから。
また、イチローの会見を見ててもマリナーズに対し愛着がすごくあり、イチロー自身もマリナーズに何かしら留まる事を望んでいる。
オリックスの事どう思ってるのかなって思いますね。
イチロー本人の中でオリックス復帰はありだったのか無しだったのかも気になります。
やっぱり、もしオリックスブルーウェーブが近鉄と合併してなかったらって考えてしまいますよね。
合併した時、イチローはこれで僕の帰る場所は無くなったって言ってましたから。
今回のイチローがマリナーズの特別球団補佐に就任という事実を受けて、簡単にまとめると
①引退というわけではない
②日本球界復帰は完全に無くなった
という事です。
一時期、オリックス復帰が現実味を帯びていた時があっただけに本当に残念でなりません。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!