大下 誠一郎
1997年11月3日生まれ。
オリックスでいうと、吉田凌、富山凌雅と同い年になります。
栃木出身で白鴎大足利高校から白鴎大に進学したサードの右のスラッガーです。
タイプ的には中村紀洋タイプ。
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高校時代は春の甲子園で1試合4二塁打の新記録を樹立。
高校時代から注目されていた選手でしたが、大学に進学。
1年生から指名打者で出場し、2年生からは4番サードてレギュラー定着。
身長は175センチということで、そこまで縦は大柄ではありませんが、横は大きく、ドカベンタイプのスラッガーです。
ドラフト会議の結果、オリックスからは期待を込めて育成ドラフトの6位での指名となりました。
オリックスは本ドラフトの1位で東邦高校の石川を指名しましたが外しました。
もし獲得していたら大下の指名はなかったかもしれません。
また頓宮裕真の捕手再コンバートが無かっても指名は無かったかもしれません。
縁あってオリックスへの入団が決まったので、まずは支配下登録を目指して頑張ってほしいと思います。
オリックスのサードは西野や小島のような左の巧打者が多いです。
やはりサードはこの大下のような右のスラッガーがふさわしいと思うので、まずは支配下登録されるように頑張ってほしいと思います。
追記です。
2020年9月14日支配下登録されました。
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そして、支配下登録の翌日に一軍昇格。
いきなりスタメンで出場し、衝撃のデビューとなりました!
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