オリックスが獲得したFA選手の人的金銭補償一覧(記事最後にリンクを用意)に続いて、今度はオリックスからFA移籍した選手の人的金銭補償一覧をまとめました。
合併前は中嶋聡、田口壮、加藤伸一などがいますが、今回は2005年オリックスバファロースからにしています。
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2012年オフ寺原隼人ソフトバンクに移籍→馬原孝浩獲得
2005年のオリックスバファロース誕生から、初めて移籍した選手が出たのが7年後の2012年オフ。
寺原隼人がソフトバンクに移籍しました。
そして、その人的補償で獲得できたのが馬原孝浩でした。
過去の実績にしても、その後の活躍にしてもオリックスの得となったFA移籍でした。
2012年オフ日高剛阪神に移籍→Cランク補償なし
同じく2012年オフには日高剛が阪神に移籍しました。
生え抜きブルーウェーブ選手だった日高剛。
岡田監督時代にリードの事をとやかく言われ、その岡田監督は2012年限りで退団でしたが、それでも移籍しました。
2016年オフ糸井嘉男阪神に移籍→金田和之獲得
2016年オフには糸井嘉男が阪神に移籍しました。
日本ハムからオリックスにトレードで来て4年。
当時の阪神・金本監督の熱意に持って行かれてしまいました。
人的補償で金田和之を獲得。
しかし、金田はあまり戦力になれず。
2021年に戦力外通告を受けて退団しています。
2018年オフ西勇輝阪神に移籍→竹安大知獲得
2018年オフには西勇輝が阪神に移籍しました。
高卒でオリックスに入って、エース級に成長した思い入れのある選手なだけにショックでしたね。
2019年の交流戦で対戦した時、黒星付けられた時は気持ち良かった。
この時は、人的補償で竹安大知を獲得しています。
竹安は大当たりでしたね。
ローテの谷間やロングリリーフで活躍してくれています。
2022年オフ伏見寅威日本ハムに移籍→Cランク補償なし
2022年オフには伏見寅威が日本ハムに移籍しました。
リーグ2連覇、この年日本一の立役者なので痛い移籍でした。
この年、西武から森友哉を獲得。
森友哉獲得によって出番が減る事を懸念し、故郷北海道の日本ハムに移籍となりました。
Cランクなので補償はありません。
2023年オフ山崎福也日本ハムに移籍→Cランク補償なし
2023年オフには山崎福也が日本ハムに移籍しました。
この年、リーグ3連覇に貢献し、キャリアハイの成績を残した山崎福也。
実に4.5球団が獲得に乗り出すなか、同一リーグの日本ハムに移籍しました。
バッティングがあるセ・リーグに移籍するかと思っていたので、びっくりな移籍でした。
オリックスがFA獲得による人的金銭補償一覧
この記事とは逆。
オリックスがFAで獲得による歴代の人的金銭補償一覧です。
随時更新していきます。
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