オリックスの2年目の育成選手である稲富宏樹が、キャンプ2日目にして一軍に合流することになりました。
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2月1日から始まったキャンプですが、オリックスは早速故障者が出ました。
高城俊人と小島脩平です。
その怪我の高城俊人に代わり、稲富宏樹が初の一軍昇格となりました。
育成選手なので、シーズン中は一軍に上がることができません。
なので、こういうキャンプの機会にしか一軍選手と一緒に練習することができません。
稲富にとっては願ってもないチャンスとなりました。
オリックスのキャッチャーの中で、キャンプ一軍スタートだったのは若月、伏見、高城の3人だけ。
他にもまだベテランの山崎勝己や、支配下選手の飯田がいるにも関わらず、育成の稲富が大抜擢です。
強肩を武器に、高卒で育成ドラフト1位で指名されて2年目を迎える稲富宏樹、今年は支配下選手を勝ち取れる一年にしたいところですね。
それにしても高城と小島は何やってるんでしょう!!
高城はふくらはぎの張り、小島はぎっくり腰だそうですね。
高城は去年、トレードでオリックスに途中加入しましたが、一軍昇格はありませんでした。
にも関わらず、キャンプは一軍スタートで今年は期待されているのですが、キャンプ初日からリタイアしては話になりません。
しっかり治して頑張ってほしいと思います。
また、小島は二軍スタートでしたが、同じく初日にやってしまいました。
2017年の開幕戦で怪我して、1日で登録抹消になったのを思い出しました。
気に入られていた福良監督が退任して、今年は実力で一軍を勝ち取らないといけないのに、初日からリタイアは情けないです。
足のある選手なので早く治して頑張ってほしいです。
さあ!稲富にとっては願ってもない大チャンスなので、このままキャンプ一軍でやり通すことができたら、本当に支配下選手になれるかもしれません。
オリックスのキャッチャーは若月以外は白紙だと思うので、頑張ってほしいと思います!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!