オリックスのT-岡田が、2日のソフトバンク戦で、出場選手登録日数が8年に達したため、国内FA権取得の条件を満たしました。
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T-岡田、いや岡田貴弘は2006年の高校生ドラフト1位でオリックスバファローズに入団しました。
実はそのドラフトでは、オリックスは大阪桐蔭の辻内を1位指名したのですが、巨人に取られたため、ハズレ1位での入団でした。
高卒1年目にプロ初ヒットを打ちましたが、2008年までは大した活躍はできませんでした。
しかし、2009年の夏、一軍に上がってくると、いきなりソフトバンクのジャマーノから左中間にプロ初ホームランを打ちました。(スカイマーク)
そのまま、後半戦だけで7本のホームランを打ち、大器の片鱗を見せてくれました。
そして、2010年から岡田彰布監督が就任することになり、同じ名前ということもあり、登録名の変更を提案。
ファンの応募の中から、『T-岡田』と登録名を変更しました。
そして、2010年は開幕から好調で、交流戦のMVPを獲得し、チームの交流戦初優勝に貢献しました。
そして、その年は33本でホームラン王にも輝きました!22歳でのホームラン王です。
その後は、飛ばないボールになり、苦しんだ時期もありましたが、今はチームの選手会長で、欠かせない存在です。
2014年クライマックスシリーズ2戦目の逆転3ランも忘れられないですね。
今年度で30歳を迎えますが、まだまだオリックスで活躍してほしいと思います。
というのも、FA権を取得しましたが、昨年オフに3年契約を結んでおります。
なので、最低でも2019年まではオリックスです。
でも、チームの顔なので、生涯オリックスでプレーしてほしいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!