先日、2017年のWBC日本代表の18名が選出されました。
全部で28名選ばれるのですが、まず18名確定しています。
この時期に18名の選手を確定させたのは、小久保監督曰く、日本代表の自覚を持って、この年末年始、オフを過ごしてもらうためとの事。
さらに、日本代表が発表された翌日にはメジャリーガーの青木宣親も選出されました。
小久保監督はメジャリーガーにも出場の要請をしていたようで、今の所、青木宣親だけが出場を表明しています。
イチローはもう日本代表の実力があるかどうかというところなのですが、ダルビッシュや田中マー君とかは選ばれてもいいと思うのですが、断っているという事なんでしょうか?
さて、オリックスからは誰が選ばれるのかというところなんですが、今年の成績だと、抑えの平野佳寿ぐらいかなと思っています。
つい先日発表された日本代表の投手陣はこのようになっています。
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増井浩俊、宮西尚生、大谷翔平、牧田和久、則本昂大、菅野智之、秋吉亮
の7名です。
増井はもう先発ピッチャーだと考えると、この中に抑えのピッチャーはいません。
日本代表は去年のプレミア12の時から、抑え投手を固定する事ができていません。
日本代表には松井裕樹や山崎が登板していましたが、あまり安定せず。
さらに、メジャリーガーの上原浩治も報道ステーションで、WBCのオファーがあったけど断った事を公表しています。
上原本人は出たかったみたいですけどね。来年からチームが変わりますし、カブスから、「出ないでくれ」と言われたみたいですね。
そこで白羽の矢が立ったのが、オリックスの平野佳寿です。
平野は今年、4勝4敗31セーブ 防御率1.92の好成績を残しました。
40セーブをあげた2014年は防御率3.43だった事を考えると、今年の成績がいかに良かったかがわかりますね。
今年、神ってるが流行語に選ばれましたから、広島戦の、平野佳寿から打った鈴木誠也のサヨナラホームランが何度も映像で流れたため、打たれたイメージが残ってる方もいると思います。
ただ、実は今年の平野はその試合以降は無敗なんですよ!
まあ、ディクソンの10勝目を消す、中村奨吾の同点2ランホームランはありましたけどね。笑
今年の抑え投手の成績なら、平野佳寿は選ばれてもおかしくありません。
むしろ、松井裕樹や山崎に比べると、より抑えとしてしっかりしているのではないでしょうか?
抑えが固定できていないのなら、是非、平野を考えてもらいたいです。
侍ジャパンの抑えとして君臨したらかっこいいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。happy good