明日からいよいよクライマックスシリーズが始まりますが、オリックスのストーブリーグは話題が尽きません。笑
今日はいいニュースですよ。
山崎勝己 残留
球団から大幅な減額提示を受けて、5日間考えたいと返事を保留していた、山崎勝己が大幅減額を受け入れて、残留することが決まりました。
『16年目捕手の山崎勝己が約65%減の大幅減俸に同意した。
球団側が今季年俸3400万円から、減額制限25%を大幅に超える約65%、2200万円減の来季年俸1200万円を提示していた。「合意しました。このチームで優勝したい、勝ちたい気持ちが強かった」と残留を決めた。今季は若月の台頭などで出場機会が激減し、43試合で打率1割5分2厘、0打点。7月から2軍暮らしだった。』
以上が記事です。
本当によく決断してくれたと思います。坂口も馬原もこれで退団となりましたから、正直、山崎勝己も退団するのかなと思ってたんですが、よく残ってくれました。
『5日間考えます』その間いろんな人に相談したんでしょうね。でも最後は『このチームで優勝したい』と2014年の悔しさを知る選手なので、このオリックスで優勝に貢献してほしいと思います。
星野投手コーチ 一軍投手コーチ入閣へ
ストーブリーグが賑わっているのは選手だけではありません。コーチもです。
プルペン担当だった星野コーチが来季は一軍のベンチ内に入るとの事。
『今季途中に育成コーチから1軍のブルペン担当となっていた星野伸之投手コーチを、来季はベンチに入るチーフ格とすることが有力となっている。今季のチーム防御率はリーグワーストの4.18で、福良監督も「前半戦は先発陣がゲームをつくることができなかった」と反省を口にしており、投手陣再建のためにテコ入れを図る』
コーチの入れ替えはここ2年本当に盛んですよね。まず、小林宏コーチはどうなるのか?
まず星野コーチがベンチ内に入ることによって、ピッチャーが良くなるのかって所ですよね?
終盤に海田や吉田一将がリリーフとして安定してきたのは星野ブルペンコーチのおかげだったのではないかと思います。
逆にブルペンが疎かにならないか心配ではあります。
また、ベンチ内ですることは、試合中はピンチの時にマウンドに行ったり、投手継投を助言したりすることだと思いますが、投手継投は誰がやっても難しいと思うので、ハマるかどうかですね。
小林コーチよりは実績はありますが、ファンとしては見守るしかありません。
さて、明日からはクライマックスシリーズです。オリックスファンとしては残念ではありますが、いちプロ野球ファンとして、どこが勝ち上がるかはもちろん注目です。
でも、僕としては10月20日に行われるドラフト会議が楽しみです。