球辞苑、今回のテーマは「マウンド」です。
ピッチャーのこだわりや、ピンチの時に集まるなど、いろんな話題がありました。
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元オリックスの佐藤義則が出演していて、面白い話もしてくれました。
楽天のピッチングコーチの時、西武の菊池雄星が苦手で、菊池雄星の苦手な固めのマウンドにしたら、味方ピッチャーも投げづらくなって、余計打たれたそうです。
また、千賀滉大がVTRに登場し、西武ドームの傾斜が緩く、フォークを投げるピッチャーにとっては鬼門だと。
そういえばと思い出したのが、オリックスの増井です。
西武ドームではフォークが落ちずによくやられていたなと。
そんななか、同じくフォークを投げる山本由伸が、西武ドームで完封したので、やっぱりすごいピッチャーなんだと思いました。
そして、球辞苑おなじみのデータランキング。
ピンチになったらコーチがマウンドに行きますよね。
コーチがマウンドに行った直後に出塁を許したランキングがありました。
こちらです。
【2019年、コーチがマウンドへ行った直後の被出塁率ランキング】
1位 巨人.333
2位 楽天.350
3位 ソフトバンク.363
4位 広島.371
5位 阪神.377
6.ヤクルト .380
7.西武 .387
7.横浜.387
9.日本ハム.392
10.ロッテ.398
11.オリックス.419
12.中日.426
と、なっています。
オリックスよくやられてますね。
コーチが行くよりも、内野手がもっと声かけたらいいのにと何回も思ってました。
特にショート大城、セカンド福田の時は本当に少なかったと思います。
ショート安達になってからは、安達はよく声かけてますよね。
さすがです。
また、コーチがマウンドに行った回数というのもありました。
【コーチがマウンドへ行った回数】
1.中日 201回
2.横浜 197回
3.ソフトバンク 196回
4.広島 175回
5.西武 157回
6.阪神 144回
7.ヤクルト 142回
8.オリックス 127回
9.楽天 125回
10.日本ハム 121回
11.ロッテ 120回
12巨人 89回
意外と少ないんだなというのが印象です。
プロ野球は143試合です。
1試合に1回も行かない試合も多いんだというのがよくわかります。
行く時は1試合で何回も行きますもんね。
この2つのデータを見てわかるのは、中日が1番マウンドに行っていて、1番その後に打たれているということになりますね。
なかなか面白い結果でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。Be Agrresive