BSで放送されている球辞苑でファールについてやっていました。
ゲストで里崎智也を呼んで、1番ファールを打った選手、内野手、外野手別に、1番ファールフライを捕った選手、1番ファールフライを捕った球場が発表されていました。
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2016年、1番ファールを打った選手
1位 中島卓也 (日本ハム) 759球
2位 倉本寿彦(横浜) 524球
3位 角中勝也(ロッテ) 520球
1位は当然この選手ですね。2位との差が断トツです。ヤクルトの川端慎吾は入らなかったですね。川端もファールが多いイメージがあります。
それよりも、ファールの数なんてよく数えているなと思いますよ。笑
2016年、外野手で1番ファールフライを捕った選手
1位 西川遥輝(日本ハム)
2位 中村晃(ソフトバンク)
3位 鈴木誠也(広島)
と、なっていました。
このランキングは微妙ですね。数が多ければ上手いというわけではないと思いますが。
でも、外野手のファールゾーンは小さいので、フェンス恐れずに取りに行けるのはすごいと思います。
2016年、内野手で1番ファールフライを捕った選手は
1位 ホセ・ロペス(横浜)
2位 マウロ・ゴメス(阪神)
3位 細谷圭(ロッテ)
と、なっています。
内野手のファールフライは外野手のファールフライに比べて難しいと思います。
外野手のファールフライはフェンスだけを注意していればいいですが、内野手のファールフライは野手と野手が接触しやすいですからね。
さらに、ファーストとサードは後ろに飛んだ打球は本当に難しいと思います。
2016年、1番ファールフライが多かった球場は
1位 千葉マリンスタジアム
2位 東京ドーム
3位 札幌ドーム
と、なっています。
千葉マリンスタジアムと札幌ドームはわかりますね。この球場はファールゾーンが広いですからね。
東京ドームは試合数の多さからランクインしたようです。
ちなみに、千葉マリンスタジアムはファールフライの数が2008年から9年連続で1位です。
これはすごいですね。確かにファールゾーンは広いですが、風で流されるから捕るのが難しい球場だと思います。
千葉マリンスタジアムでのファールフライといえば、平野恵一のフィールドシート激突を思い出しました。
素晴らしいプレーでしたが、怪我だけは気をつけてほしいですね。
今回は「ファール」についてでしたがBSで放送されている「球辞苑」はおもしろいですよ。
次回は1月28日23時放送です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!