23日の公示で西勇輝は登録抹消となりました。
それもそのはずです。22日に先発した試合で、打球を左手首に受けて降板。
病院で検査の結果、左手首の骨折とわかり、4週間の固定が必要ということで、今シーズンは絶望かと言われています。
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ただ、そんな心境を西勇輝の公式ブログで綴っていました。
一部引用しますと
『昨日はほんの少しですけど。中継ぎの負担って考えたんですけど、1イニングが限界でした。』
と、あります。
打球を受けて、骨折したにも関わらず、そのイニングは投げ切りました。
中田翔にホームランこそ打たれましたが、大谷翔平を空振り三振に打ち取りました。
打球を受けたあと、大谷翔平から大田まで実に22球、手首を骨折している状態で投げ切りました。
西勇輝が1イニングを投げてくれたからこそ、金田は十分に肩を作ることができて、その後の好投につながったんでしょうね。
もし、1イニング目からスクランブル登板していれば、どうなっていたかわかりません。
本当によく投げたなと思います。
また、ブログの最初に『今シーズンの終盤には復帰します』と、力強く語ってくれました。
今シーズン絶望とも言われていますが、骨折の場合は骨さえくっつけば後遺症とかはないので、9月終わりか10月に復帰してほしいですね。
4年連続の二桁勝利は途切れましたが、なんとか今シーズン、戻ってきて1勝してほしいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!