オリックスー西武 23回戦 大阪ドーム
今日は観戦に行ってました。台風が心配された中でしたが、無事に試合は決行。しかし、青山大紀のプロ初先発は、ほろ苦いものとなってしまいました。
オリックス1-11西武
先発ピッチャーは青山と野上
先制したのは西武、1回表。先頭の金子侑司にフォアボール、今シーズン52個目の盗塁を決められた後、秋山にもフォアボール。
浅村、中村剛也と打ち取り、2死1.2塁から、メヒアに3ランホームラン。0-3
いきなりプロの洗礼くらいました。
さらに、3回表。先頭の秋山にツーベースで無死2塁から、浅村のセンターフライで秋山が一気にホームインで追加点。0-4
オリックスの反撃は4回裏。2死からT-岡田ヒット、中島ツーベースで2死2.3塁から、続く西野の打席で野上がワイルドピッチ。1-4
オリックスの得点はこれだけでした。さらに青山はこの4回で降板。赤間の時と同様、ほろ苦いデビューでした。
5回からは東明がマウンドに上がりますが、秋山ヒット、中村剛也ヒットなどで2死1.3塁から、メヒアにタイムリー打たれて追加点。1-5
さらに、8回表。この回から登板の岸田が1死後、山川にホームラン。1-6
さらに、代打坂田遼ヒット、金子侑司ヒットなどで2死1.2塁から、浅村に3ランホームラン。1-9
岸田の本拠地久しぶりの登板は1イニングもちませんでした。
さらに、9回表。高木伴が2死から木村文紀にフォアボールを与えると、続く山川に今日2本目の特大の2ランホームラン。1-11
ものすごい当たりでした!弾丸ライナーで5階席行ってましたね。
終わってみれば4本塁打、11失点で完敗です。先月のほっともっとフィールド神戸での時から、ちょっと打たれ過ぎですね。
青山は初回は緊張していたと思います。フォアボール以外はそんなに悪くなかったし、メヒアに打たれる前、浅村の中村剛也はよく抑えたと思います。未来があるピッチャーなのでこれからに期待したいです。
さて、注目の盗塁王争いですが、本日、糸井嘉男は0、金子侑司は1つ決めて、糸井嘉男が53個、金子侑司が52個とついに1個差になりました。
けど、残り試合数はオリックスが9試合、西武か7試合なので、まだ糸井の方が有利だと思います。
西武も金子侑司に盗塁王取らせようと必死ですね。8回裏に糸井がランナーに出た時、一塁手の山川はベースについていませんでした。
あれでは糸井は走れません。仮に走ったとしても盗塁は記録されるのでしょうか?
西武とあと2試合、盗塁王争いにも目が離せません。
さあ、明日は松葉ですね。また、夏の陣の時に完投、いや完封してもらいましょうか。
今シーズン観戦成績 33試合 15勝16敗2分