オリックスの縞田拓弥が13日、神戸市内の病院で右膝の関節内骨片除去手術を行いました。
膝の痛みが良くならず、手術に踏み切りましたね。
今年は東明、海田もクリーニング手術を行っていますが、二人はピッチャーなので、肘の手術ですが、縞田は膝です。
新ためてクリーニング手術とは
関節内に遊離した軟骨や関節内に形成された骨棘を取り除く手術のことです。
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これで縞田は今シーズン絶望となってしまいました。
元々、苦しいシーズンになっていますが、今年はさらに苦しいシーズンになっていますね。
2017年シーズン、縞田は一軍登録はありましたが、出場はわずか5試合で、7打数1安打という成績です。
出場5試合というのは、ルーキーイヤーの28試合の出場を下回るキャリア最低出場試合です。
今年度で31歳を迎える年にキャリア最低の成績となると、やはりオフの戦力外通告が頭をよぎりますよね。
手術をした直後に戦力外の可能性は薄いかもしれませんが、状況は厳しいです。
縞田の守るショートには安達がいて、控えには大城がいます。
安達も大城も縞田にとっては歳下の選手なので、より厳しい状況がわかると思います。
思えば、去年が1番チャンスでした。
2015年が縞田にとって1番いい成績を残した年で、さらに2016年の開幕前には安達が潰瘍性大腸炎になり、縞田にとっては大きなチャンスでした。
4月にはほっともっとフィールド神戸の西武戦でバンヘッケンから3ランホームランを打つなど活躍しましたが、長くは続かず。
今年は安達が開幕から試合に出られた事と、大城の成長もあって出番が完全になくなってしまいました。
同級生の宮崎はなんとか一軍の試合に出ているので、縞田にも頑張ってほしいですが、ファームの成績は
124打数33安打 打率,266という普通の成績です。
プロ数年目の若手ならこれで上がれるかもしれませんが、30歳を超えているのであれば、もっとアピールしないと上がらないでしょうね。
縞田といえば、ルーキーイヤーの時に1試合で3つエラーをし、試合中にも関わらずベンチで涙したシーンが忘れられません。
人一倍悔しい気持ちは持ってると思うので、もう一度這い上がってほしいですね!!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!