台湾リーグ2年連続4割バッターの王柏融にオリックスも獲得調査に乗り出すことになりました。
スポンサーリンク
王柏融(ワンボーロン)
1993年9月9日生まれの24歳(2017年現在)です。
オリックスで言うと、吉田正尚、大城滉二と同い年になります。
右投げ左打ちの外野手。181センチ、90キロのスラッガーです。
わかりやすく言うと、台湾の吉田正尚です。
打撃は完全なるホームランバッター。守備は普通くらい(一応、ゴールデングラブ賞を獲得していますが)。
また、憧れている選手としてブライス・ハーパーを挙げています。
大学を卒業から台湾のプロリーグに入団。
2016年、2017年は4割を超える打率を残しました!
特に2016年は台湾リーグ最高の200安打、打率.414という成績を残しています。
また、2017年は首位打者、ホームラン王、打点王の三冠王に輝いています。
2017年のWBC台湾代表にも選ばれており、壮行試合では楽天の則本昂大からホームランも打っています。
タイプ的には吉田正尚と瓜二つです。
・右投げ左打ち
・1993年生まれ
・外野手のスラッガー
・ブライス・ハーパーに憧れ
・守備は普通
と、共通点がたくさんあります。
唯一違うのは、王柏融は2016年に24盗塁しています。足の速い吉田正尚といったところでしょうか。
オリックスは今オフの獲得はありませんが、2018年の台湾リーグを視察して獲得するかどうか決めるとの事です。
ただ、王柏融は阪神、巨人、ソフトバンクも調査しており、争奪戦は必死です。
オリックスには、どうしても必要というような選手ではないような気がしますが、若い選手ですし、チームにいたら心強いのは間違いないでしょうね。
王柏融自身もメジャーリーグよりかは日本のプロ野球に憧れているようなので、日本のチームに移籍する可能性は十分にあります。
台湾の選手としては、ピッチャーでは許銘傑や張誌家がいましたが、バッターでは初めてではないですかね。
陽岱鋼は台湾出身ではありますが、日本の高校を出ているので、日本人扱いとなっていますから。
今後の動向に注目したいと思います。
追記です。
日本ハムが獲得することになりました!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!