海野隆司 東海大→ソフトバンク

海野隆司

1997年7月15日生まれ。オリックスでいうと、吉田凌、富山凌雅と同い年になります。

 

岡山県出身で関西高校から東海大に進んだ、大学No. 1キャッチャーです。

 

東海大ということで、イメージ的には伏見寅威2世という感じですね。

 

身長は174センチとキャッチャーとしては小柄ですが、強肩巧打のキャッチャーです。

 

高校時代は2年生の夏に甲子園出場。

 

東海大では、3年生の時に首位打者を獲得。

大学の侍ジャパンに選出されるなどプロ注目の選手となりました。

 

広島が1位指名を検討しているとのことですが、おそらく1位か2位で指名される選手だと思います。

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オリックスとしてもキャッチャーは今年のドラフトの補強ポイントです。

 

正捕手は若月ですが、2番手キャッチャーがいません。

 

伏見寅威は2020年で30歳、松井雅人は2020年で33歳。

後は山崎勝己とかしかいません。

 

そもそも1995年生まれの若月が正捕手である以上、2番手キャッチャーが若月より年上では話になりません。

 

1996年生まれの頓宮裕真がいますが、打力を買っての指名でキャッチャーとしての能力は高くありません。

 

なので、1997年生まれで若月より2歳年下の海野が入ってくれれば、若月の後継者として将来が楽しみです。

 

キャッチャーとして強肩はたのもしいですし、バッテイングに関しては今の時点でもう若月より上かもしれませんね。

 

2019年ドラフトは目が離せません。

 

 

追記です。

ドラフトの結果、ソフトバンクがドラフト2位で獲得しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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