まだ見ぬ〝頂〟へ
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本日発売の週刊ベースボールに吉田正尚の特集があります。
僕は、毎週水曜日に欠かさず買っているのですが、早速読ませて頂きました。
まだプロで1年しかやっていないわけですが、間違いなくオリックスの顔となる選手。
記事を読んでて、面白かったし、来年以降に本当に期待が高くなりました。
改めて、吉田正尚の今年の一軍とウィンターリーグでの成績なのですが。
一軍
63試合 67安打 34打点 10本塁打 打率.290
ウィンターリーグ
18試合 30安打 57塁打 29打点 6本塁打 打率.556
と、なっています。
ウィンターリーグの成績は驚異的ですが、日本のプロ野球で残した成績も立派ですよね。
ところで、野球には打率や出塁率など、いろいろな成績があるのですが、その中でOPSというものがあります。
OPSとは、出塁率と長打率を足した率なのですが、日本ではあまり取り上げられませんが、メジャーリーグでは、高く評価されるそうです。
やっぱり、強打者は長打があるのは当然ですが、自然と四球も多くなりますよね。
なので、長打率と出塁率を足したOPSが評価される理由はわかります。
吉田正尚はその数字を1番意識してるようです。選球眼もいいイメージがありますね。よく四球も選んでいたように思います。
また、今年、ホームランは10本打ちましたが、その中で1番印象に残ってるホームランは?の質問に、9月8日大阪ドームでのソフトバンク戦で、和田毅から打ったホームランをあげていました。
僕もこのホームランが1番印象に残ってますし、1番すごいと思ってました。
左バッターが左ピッチャーからレフト方向にホームラン打つのは本当にすごいです。
しかも球界を代表する和田毅からですからね。
今年は札幌ドームでもレフト方向にホームラン打ちましたが、それよりもこのソフトバンク戦のホームランは本当に凄かった。
その試合のブログはこちらです。
ちなみに、今年、吉田正尚は一つ記録を作っています。タイ記録ですが。
それは新人選手の開幕から6試合連続ヒットです。
キャンプで怪我して出遅れたけど、オープン戦の最後に復帰。いきなり、藤川球児から特大のホームランを打ち、開幕スタメンの座を手にしました。
思えば、開幕戦は1番DHでしたね。
来年はがっつりクリーンアップで、守備にもついてほしいと思います。
吉田正尚の言う〝頂〟目指して来年も期待したいと思います。
12月28日発売の週刊ベースボールにこの吉田正尚の記事ありますので、是非読んでみてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。happy good