高校野球、甲子園大会の外野席が有料化されることになりました。
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目的は儲けるとかではなく、観客が年々増えているため事故防止のため!との事です。
現在、外野席は無料となっているため、夏の大会で人気のある高校の試合の時は、入場規制がかかるほど満員となります。
昨年も大阪桐蔭や中村奨成率いる広島広陵の試合が重なった時は、朝の6時30分の時点で満席となりました。
開門が15分早まって6時15分に開門したほどですからね。
始発レベルになるので、関西圏でも遠いところから来る人は間に合わないほどです。
外野席の入場を無料にしているため、席の数以上のお客さんが入る事もあり、友達同士で1席に2人座ったり、通路の階段に座ったりしている人も出てきています。
そのような事をしている人がいるため、事故やケンカが起こることもあるので、有料化して人数を規制しようということですね。
なので、あくまでも有料化する目的は「金を取る」ということではなく!
席の数だけのチケットを発行し、人数を規制するためということですね。
それなら納得です!
そもそもアルプス席でさえ600円(昔は500円)ですから、外野席はそれ以下の値段になると考えると、そこまでの儲けにはなりませんからね。
それに、外野席が有料化になったところで、「甲子園行くの止めよ!」となる人も野球人気からして考え難いですし。
人数を規制するという意味での有料化であれば、良いと思います!!
今は無料のためか人が多すぎて、入らなかった人のために、「球場の雰囲気だけを味わおう」と、ライトから入ってレフトから出るというツアーみたいなのをやっていたりしました。
有料になるとそれはなくなるかもしれませんね。
また、有料化するとするならば、夏の甲子園だけの予定で、春の甲子園は今まで通り無料のままの予定です。
また、バックネット裏の中央特別席は全席前売りで指定席となります。
まだ、今後どうなるかわかりませんが、高校野球人気に支障が出ないように良い方向に向かってほしいと思います。
2018年の夏の大会からの適用です!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!