朝から見たくない記事が飛び込んできましたね。
糸井嘉男 FA権行使へ
1日試合終了後、報道陣にFA権の事を聞かれた糸井は『自分の中ではFA権は最初で最後だと思っている。まだ、時間があるのでこれからゆっくり考えたい』とコメント。
また、親しい関係者には
FA権行使の方向性を固めている
と話しているとの事。
との記事が出ており、糸井がFA宣言する可能性が高いということがわかりました。
糸井に出て行かれては困るのは言わずもがな!!
球団としては何が何でも残留させてほしいと思います。
宮内オーナーも糸井残留を厳命しており、噂によると3年12億円を用意しているとか。
マネーゲームにはしたくないですが、2年前、金子千尋や平野佳寿がFA宣言の時も同じぐらいの金額を提示していたので、オリックスとしては、今できる最大限の条件を提示するといったところでしょうか。
唯一オリックス側にメリットがあるとするならば、日本シリーズが終わるまではオリックスとしか交渉できないというところ。
FA宣言というものは、日本シリーズが終わってからじゃないとできません。また、FA宣言してからじゃないと他球団と交渉はできません。
したがって、日本シリーズが終わるまでのこの1ヶ月間はオリックスとしか交渉できないんです。
シーズン中にある程度アプローチはしているとは思いますが、本格的な交渉はこれからだと思うので、誠心誠意を見せて、残ってほしいと思います。
できたら、FA宣言しないというのが理想ですね。
日本ハムの時から、すごい選手ではあったけれど、このオリックスに来てから、首位打者取ったり、盗塁王取ったりと、さらに進化しているので、来年もオリックスでプレーしてほしいと思います!!
高橋慶彦打撃コーチ退団
また、高橋慶彦打撃コーチも退団するとの事。
これもオリックスにとっては痛いです。
今年はバッターは悪くなかったと思います。糸井も中島もT-岡田も安達も去年よりバッティングの成績いいですよね。
どうしてこれで打撃コーチが責任をとらないといけないのか!
特に安達のフォームを見てると変化があったのは明らかです。
バットを立てたり、追い込まれたらノーステップにしたりとか、いろいろコーチの助言があったからです。
そのおかげで安達も難病を抱えながら、キャリアハイの成績を残せたりしたので、打撃コーチが退団する理由はないと思います。
コーチがころころ変わっては選手の成長もないと思いますし、来年は去年みたいに打てない年にならない事を願ってますよ。
個人的には新井宏昌コーチに来てほしいですがね。