オリックスの中川圭太が2019年の交流戦首位打者に輝きました。
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24日のヤクルト戦で交流戦の全日程を終えたオリックス。
中川圭太は70打数27安打の.386という成績でした。
そして、25日に最後のカードである楽天ー広島戦が行われ、首位打者の可能性があった楽天ブラッシュがノーヒットに終わり、中川の交流戦首位打者が確定しました。
何がすごいかというとドラフト7位のルーキーなんですよ。
ルーキーが首位打者取るのは史上初ですし、ドラフト1位のゴールデンルーキーではなく、ドラフト7位というオリックスでは支配下選手の中では最後の指名選手でした。
交流戦から5番バッターに定着し、得点圏打率もかなりのハイアベレージです。
交流戦では全カードで打ちまくっていた印象ですね。
ちなみにオリックスの交流戦首位打者は2011年に坂口智隆が.412で首位打者になっています。
2011年はまだ24試合制の時なので、それで4割超えてた坂口もすごかったです。
でも中川はなんといっても新人だという事。
この凄さを是非他球団のファンの方にもわかってもらえたらなと思います。
改めて中川圭太とはこんな選手です。
また、その他のタイトルとしてはエップラーが3勝で最多勝。福田が盗塁王を取っています。
田嶋も防御率1位でしたが、規定投球回に後1イニング足りなかった。
オリックスは全体的に交流戦は良かったので、リーグ戦もこの勢いで戦ってほしいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。Be Agrresive