9日のオリックスーロッテ戦で、ロッテの岡田幸文が8回に代打で登場。
なんとスコアボードに映し出された打率は.000でした。
そうです。実は岡田幸文はまだ開幕からヒットが出ていないんです。
その打席もセカンドゴロに倒れて、なんとこれで開幕から40打席ノーヒット。
野手の開幕からの連続打席無安打記録は、1969年に西鉄の浜村選手が記録した41打席となっています。
したがって、岡田幸文はこの不名誉な記録まであと1打席と迫っているんです。
スポンサーリンク
ちなみに、『開幕から』というのを除いた連続打席無安打記録は、1993年にオリックスのトーベが記録した53打席です。
ロッテでは1999年のボーリックの52打席が最長となっています。
ちなみに、セ・リーグではピッチャーも打席に立ちますので、ピッチャーの打席を入れると、日本記録はトーベではなく、ピッチャーになります。
プロ野球ワースト記録は
1965年に東映の嵯峨健四郎投手が記録した90打席となっています。
不名誉な記録ではありますが、ロッテの岡田幸文がどこまで記録が伸びるか注目です。
更新です。
2018年7月6日、この試合2打数ノーヒットで、2016年から続く無安打記録が53打席に並びました。
前述したトーベの53打席連続無安打に並びました。
そして、2018年7月10日。
回って来た1打席でセカンドゴロに倒れ、54打席連続無安打の日本記録を更新しました。
そのロッテ岡田幸文も2018年シーズンで引退。
その引退試合の3打席目でヒットを打ちましたが、2打席ノーヒットで連続打席無安打記録は59打席に延びました。
不名誉な記録ではありますが、日本記録更新です。
ちなみに開幕からの連続打席無安打は2019年にヤクルトの廣岡が41打席無安打という記録を残しました。
そして、そして、それを塗り替える選手が現れました。
なんと阪神の佐藤輝明。
野手なのに、クリーンアップ打つ選手なのに、59打席連続無安打の記録を打ち立てました!
この度、ブログランキングに参戦しています。よかったら応援して頂けると嬉しいです。
ランキングの順位はこちらから見れます↓
Twitterやってます。フォローよろしくお願いします。