2017年シーズンも残り1試合になりました。(10月8日現在)
1つ更新間近の記録があったのですが、絶望となってしまいました。
それは2004年に歌藤達夫が記録した球団新人最多登板記録です。
歌藤達夫の記録は57試合なのですが、黒木優太が55試合(10月8日現在)と記録更新間近でした。
黒木優太が55試合目に登板したのが、9月8日の楽天戦です。
チーム121試合目の試合でした。
残り22試合で2試合登板でタイ記録、3試合登板で記録更新だったので、余裕だろうと思っていたのですが。
黒木自身の後半戦不調ということもあり、登録抹消され、再び一軍に呼ばれることはありませんでした。
ちなみに歌藤達夫の1年目は57試合に登板して防御率は5.60という成績。
普通なら一軍にいれる成績ではなかったのですが、なんせ弱かったオリックスブルーウェーブでしたから、その成績でも一軍で使わざるを得ず登板数を稼いでいましたね。
黒木優太の防御率は4.22で、当時の歌藤達夫よりも1点以上良いです。
ただ、黒木は前半戦はすごく良かったので後半戦の防御率は跳ね上がっていると思います。
抹消はやむを得なかったかもしれませんね。
ただ、記録のために投げてるわけではないですからね。
勝つために投げてるわけで、その結果が55試合の登板につながったのだと思います。
平野佳寿のメジャー移籍が濃厚なので、来年以降の黒木優太の戦力は絶対に必要です。
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記録のために投げるのではなく、ゆっくり休んで来年に備えてほしいですね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!
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