オリックスの松葉貴大、武田健吾と中日の松井雅人、松井佑介、モヤの2人+金銭対3人のトレードが成立しました。
キャッチャーや右の大砲が少ないオリックスと左の先発や右の外野手が少ない中日との思惑が一致してトレード成立となりました。
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今年で29歳になる松葉と25歳になる武田に対して、中日の2人の松井は今年で32歳なので年齢的に考えて損なトレードと思っていました。
しかし、モヤの獲得は大きいのではないでしょうか。
年齢も今年で28歳と若いし、右の大砲として期待されている選手です。
この時期に新外国人を獲得するよりも、日本球界に慣れている外国人選手を獲得できて良かったです。
しかし、やっぱり愛着ある選手がトレードで去っていくのは寂しいですね。
松葉貴大
外れ外れ1位とはいえ、ドラフト1位で獲得した選手。
良い時と悪い時がはっきりしていたけど、良い時は本当に良いピッチングをする選手でした。
今年は危険球退場とかあったけど、試合を作れる選手かなと思ってました。
2014年はチームの2位に大きく貢献しましたね。
数少ない貴重な先発左腕でしたから、期待していたんですが、いまひとつ殻を破れなかったイメージです。
中日でもオリックス戦以外で頑張ってほしいと思います。
武田健吾
大谷翔平世代の右の外野手で、守備と走塁は完璧なので、後はバッティングという選手でした。
しかしそのバッティングが最後まで苦労しましたね。
同級生で同じ右の外野手の鈴木誠也みたいな選手になってほしいと思いましたが、なかなか程遠かったです。
でもバッティングが化ける可能性もありますし、元々左ピッチャーに強かったイメージがあるので、育て方次第ではいい選手になりますよ。
今年もチャンスをもらえましたが、結果を残せませんでした。
同じくオリックス戦以外で頑張ってもらいましょう。
一方、獲得する3選手はどんな選手なんでしょう。
SKE48の松井珠理奈、松井玲奈にちなんで愛知のダブル松井と言われていたけど、まさか2人とも来るとは。
とりあえずキャッチャーの松井雅人はマレーロのベース踏み忘れを見ていたキャッチャーの印象が強いです。
年齢的に考えると少し微妙ですかね。
でもモヤは期待できます。
メネセスが解雇、ロメロが故障、マレーロは打てないなかなので、大きな補強をしたと言えます。
中日では外国人枠の関係で上がれなかったんですかね。
ロメロ、ロドリゲス、マルティネス、ビシエドがいるから。
金銭で中日から獲得ということでブライアントみたいな選手になってくれたらと思います。
とりあえず期待しましょう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。Be Agrresive