球辞苑「エラー」

球辞苑、今回のテーマは「エラー」です。

 

今年は広島の菊池涼介が、セカンドの守備率で10割を記録しましたが。

 

データベースでは守備範囲の広さを示すRngRというものがあるそうで。

 

細かいデータは省略しますが、そのデータでは我がオリックスの大城滉二が、セカンドの守備範囲では菊池涼介より広いというデータがありました!

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データで面白いのはここから。

 

エラーしたら落ち込むものですが、エラー後の打率ランキングというものがあります。

 

2018年〜2020年の過去3年です。

 

【エラー後の打率ランキング】

1.宮崎敏郎 .407

2.外崎修汰 .367

3.岡本和真 .364

4.グラシアル .357

5.松山竜平 .351

6.中村剛也 .341

6.北條史也 .341

8.坂本勇人 .327

9.藤岡裕大 .326

10.堂林翔太 .323

 

と、なっています。

オリックスの選手いませんねー。

 

 

続いてはピッチャー編。

 

味方がエラーした後、それがどれだけ失点に繋がってるのかというランキング。

 

2016〜2020の過去5年です。

 

【エラー後の平均失点ランキング】

1.菅野智之 0.36

2.有原航平 0.48

3.石川歩 0.5

4.西勇輝 0.513

5.菊池雄星 0.514

6.ジョンソン 0.530

7.メッセンジャー 0.531

8.山岡泰輔 0.54

9.涌井秀章 0.58

9.美馬学 0.58

 

山岡がランクインしていました。さすがです。

 

 

逆もあります。

 

味方のエラーが失点に結びついた率が高いピッチャーです。

 

2016〜2020年の過去5年です。

 

【エラー後の平均失点ワーストランキング】

1.藤浪晋太郎 1.31

2.則本昂大 1.13

3.武田翔太 1.06

4.高橋光成 1.03

5.十亀剣 1.00

5.野村祐輔 1.00

 

則本や武田が上位は意外ですね。

 

あくまでも、これはエラーの後に打たれた率を表すもので、タイムリーエラーであれば意味ないですね。

 

 

球辞苑、次回のテーマは「スタンス」です。

 

 

 

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