10/10 横浜 CSファイナルステージへ

今日は1勝1敗で迎えたクライマックスシリーズ、セ・リーグの3試合目。

 

毎試合接戦なので、おもしろい試合になるだろうと思ってましたが、本当にすごい試合でした。

 

横浜は引き分けも許されない中、延長でよく勝ち越しました。そして、今年はじめて、クライマックスシリーズに出場し、そしてファーストステージ突破です!!

 

横浜4-3巨人

 

横浜は初回にロペスの2ランホームランで先制しますが、その裏に阿部慎之助の2ランホームランで同点。

 

再び横浜が勝ち越しますが、今度は村田のホームランで同点。

村田は直前の打席でデッドボールを受けていて、試合続行できるかという状況でしたが、強行出場していました。

 

その中でのホームランですから、たいしたもんです。古巣相手で燃えますよね。

 

 

試合は9回終わって、同点のまま。レギュラーシーズン3位だった横浜は勝利が絶対条件ですが、11回表でした。

 

先頭の倉本がピッチャー澤村を強襲するヒットで出塁。ここで澤村は負傷交代。

 

そして、最後は伏兵 嶺井のタイムリーで勝ち越しました。

 

その裏は2死1.2塁で阿部慎之助という、これまたすごいシチュエーションでしたが、最後はライトフライで試合終了!!

 

横浜がクライマックスシリーズのファイナルステージ進出を決めました。これによって

 

 

12球団でクライマックスシリーズのファイナルステージに進出したことないのはオリックスだけ!

 

と、なってしまいました。

 

今年は、12球団で優勝も、最も遠ざかる球団になってしまいましたし、オリックスだけ遅れをとっている感じがあるので、改めて2017年は結果を出してほしいと思いますね。

 

 

クライマックスシリーズ ファイナルステージは12日から日本ハムーソフトバンク、広島ー横浜で開幕します。

広島ー横浜のファイナルステージは誰が予想できたでしょうか?

どのチームが日本シリーズに出るのか楽しみです。

 

 

オリックスの話題も

 

オリックスは戦力外になった選手が続々とトライアウト参加を表明しています。

 

『オリックスを戦力外になった原拓也内野手(32)と中村一生外野手(34)が9日、ともに12球団合同トライアウト(11月12日、阪神鳴尾浜球場)を受ける方針を示した。

原は「今年はケガで試合にあまり出られなかった。でも、まだ全然やれる。野球は続けたい」と現役続行に意欲を見せた。プロ10年目の今季は36試合、打率・189、4打点。西武から移籍して2年目の14年には、ソフトバンクと優勝争いをする中で120試合に出場した』

 

以上が記事です。

 

原拓也と中村一生がトライアウト参加を表明しました。

 

原拓也は戦力外を受けた時、野球やりたい気持ちとやりたくない気持ちがあると言っていたので、現役続行を目指してくれてよかったと思います。

 

古巣西武が取りそうな気がしますね。西武は今年、内野手のエラーが多かったですからね。

 

頑張ってほしいと思います。