舞洲のオリックス2軍施設

オリックスは今年から2軍の本拠地が神戸から大阪に移転されます。

 

2005年の合併初年度からダブルフランチャイズを掲げていましたが、2008年から大阪への一本化。

 

だんだんほっともっとフィールド神戸での試合数は減っていっていましたが、2軍の本拠地はずっと神戸のままでした。

 

球場はほっともっとフィールド神戸すぐ近くのサブ球場や、神戸市北区にあるあじさいスタジアム北神戸を使っていました。

 

選手寮も学園都市にありました。

 

しかし、先月12月7日に2軍施設も大阪に移転することが発表されました。

 

新しい2軍の本拠地は舞洲ベースボールスタジアムです。

 

大阪市内の舞洲というところにあるんですが、わかりやすく言うと、ユニバーサルスタジオジャパンの近くです。

 

球場はとてもいい球場です。

高校野球の大阪府大会の決勝で使われる球場ですから。

 

また、近隣のサブ球場や室内練習場、選手寮、クラブハウスなどを建設し、活動の拠点とする予定です。

 

ブルーウェーブからのファンである僕にとっては、神戸から撤退するのはとても残念ですが、やはりあじさいスタジアムとかは遠かったので、より2軍が身近になる方も多いのではないかと思います。

 

特に、大阪ドームでナイターがあるときは、昼間に舞洲で2軍の試合を見て、そのままナイターで1軍の試合を見るということが可能です!

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さて、今回のニュースはその舞洲ベースボールスタジアム近くの室内練習場が、24時間使用可能となりました。

 

契約更改の時に小谷野が提案したみたいですね。

 

選手たちはよくナイターの試合後も練習して帰ることが多いようなのですが、大阪ドームはマシンが2台しかなく、順番待ちもあったとのこと。

 

そこで、すぐ近くの舞洲の室内練習場が24時間使えることで、みんなが練習できるようになったわけです。

 

かつて、イチローは午前2.3時まで練習することもあったとのこと。

 

選手寮も近くにできるので、若手にとってはいい条件が揃いました。

 

ただ、やるかやらないかは選手次第なので、頑張ってほしいと思います。

 

福良監督も「練習せなあかん!」って言ってますからね。

 

そういえば、2002年石毛監督の時は、かなりのスパルタで、試合後の練習はよくやってましたね。

 

ベテランの藤井康雄にも容赦なく居残り練習させ、それが藤井が引退する決め手の一つにもなってしまったことがありました。

 

練習環境は整ったと思いますが、くれぐれもマイナスに働かないようにだけはしてもらいたいと思います。

 

ただ、今年は1軍2軍のダブルヘッダー楽しみです。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございます。happy good