9/10 12球団で最も優勝から遠ざかる球団に

本日、広島カープが勝ち、25年ぶりの優勝を決めました。これに関しては率直に、ファンの方、選手の方おめでとうございますという言葉を言いたいです。

セ・リーグを断トツで制したわけですから、今年は本当に強かったと思います。

 

優勝はおめでとうなんですが、やっぱり一番の気持ちは羨ましいですね。オリックスも同じぐらい優勝から遠ざかっているので、先を越されたなという感じです。

 

今は交流戦をやっているため、当然カープとの直接対決をあったわけです。

今思うと、オリックスが広島カープの勢いをつけたんじゃないかなと思っています。ちょっと3試合ふりかえってみましょう。

 

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6/17の1回戦

カープ先発黒田からT-岡田やクラークのホームランがあり、7回終わった時点で4点のリード。

万全を期して8回を佐藤達也に任せますが、ここで2失点。

そして9回裏は2死1.2塁から、ルナのサードゴロを記録はヒットになりましたが、原拓也のエラーっぽい感じで同点に追いつかれました。

そして12回裏に鈴木誠也にサヨナラホームラン打たれましたね。

 

6/18の2回戦

この日もオリックスペースで試合が進み、8回終わって2点のリード。

今日こそは勝ったと思ったんですが、9回裏に、またも鈴木誠也に逆転サヨナラ3ランホームラン打たれましたね。

 

6/19の3回戦

この日はディクソンが攻守に活躍し、中盤で4点のリード。しかし、終盤に下水流に同点ホームラン打たれると、三たび鈴木誠也に決勝ホームラン打たれ、3タテくらいました。

 

振り返ってみると、3タテできた試合だったんですよね。それが逆に3タテされてしまった。しかも、交流戦最後のカードでもあったので、その勢いそのままにリーグに戻ってもかちつづけてましたからね。

もし、オリックスが勝っていたら、セ・リーグのペナントもどうだったのかなという感じもありますが、こればっかりはわかりません。

神ってるという言葉もここから生まれたんでしたかね。

 

さて、今年、広島カープが優勝したことで、12球団で最も優勝から遠ざかっているのはオリックスとなってしまいました。

広島カープは25年ぶりに優勝しましたが、オリックスは20年優勝から遠ざかっています。

 

早く優勝したいですね。来年優勝できたら21年ぶり。カープの25年に行く前に優勝してほしいと思います。

 

※追記

そのオリックスは2021年に優勝し、2022年には連覇、そして日本一になりました。

 

 

さあ、明日はオリックスブレーブス復刻試合ですね。

先発はディクソンと涌井。ディクソンは去年ブルーウェーブ復刻試合で素晴らしいピッチングしたので、似たユニフォームなので、好投するんじゃないかと勝手に思ってます。

また、相手の涌井は、前回の対戦で3回5失点でノックアウトしているので、続けてほしいと思います。

 

ディクソンに来日初の10勝目を!!