糸井嘉男のFA移籍により、阪神から人的補償でオリックスに入団することになった金田和之投手が、本日入団会見を行いました。
年棒は阪神と直前に契約した金額と同じ1400万円。
背番号は阪神時代は48番でしたが、オリックスでは斎藤綱記がつけているため、58番に決定しております。
入団会見は、プロテクトされていなかった悔しさがとても表れる会見でした。
スポンサーリンク
会見全文です。
Q 今の心境は?
「新天地のバファローズにお世話になるということで、来シーズンはしっかりと期待に応えることができるように頑張っていきたいという気持ちです。」
Q 気持ちの変化は?
「はじめはいろんな思いがありましたが、気持ちの整理もついて、バファローズでしっかり頑張っていこうという気持ちです。」
Q アピールポイントは?
「まっすぐが速いというのが特徴なので、ストレートで押すピッチングをアピールしたいと思います。」
Q 交流戦への思いは?
「タイガースと試合をする機会があるので、もちろんその場に自分がいたいですし、しっかり対戦相手として抑えたいと思います。」
Q ファンの皆さんに一言
「今回、新しく新天地への移籍ということで、まだ顔も覚えていただけないと思うのですが、しっかり活躍して、顔を覚えてもらえるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
以上が記事全文です。
阪神から通達された時は「いろんな情報が錯交しているなか、自分だとは思っていなかった」と、本音をもらしています。
確かに、伊藤隼太だのいろんな情報がまわってましたもんね。
選手達も絶対見てるはずです。
選ばれるということは、プロテクトされてなかったということですから、誰だってショックはあると思います。
阪神を出るときには、同僚から送別会をやってもらい、藤川球児からは「チャンスやと思ってがんばれ」とはっぱをかけられました。
正直、右の中継ぎ投手の出番だと阪神の方がチャンスはあると思います。
オリックスはどちらかというと、12球団で1番争いが激しいんじゃないですかね?
ちなみに、こちらは金田和之投手が人的補償でオリックスに決まった時のブログです。
金田投手について、少し調べていましたので、参照にしていただければと思います。
個人的には、来年、金田対糸井が見たいですね。
金田は1番意識する相手だと思いますし、勝負所で糸井を抑えてくれたら、オリックスファンの僕達も最高に嬉しいですからね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。オリックスの金田和之に期待してhappy good