今週の週刊ベースボールは選手名鑑号です。
家でパラパラっと選手名鑑を見ていたら、なんと選手名鑑以外のところの惜別球人が、後藤光尊でした。
プロに入る前のこと、ブルーウェーブ時代のこと、オリックスバファローズの時のこと、楽天のこと、いろいろ書いてありました。
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印象に残ったシーンを少しだけ
後藤が、日本球界における「最後のブルーウェーブ戦士」だったことを強く意識していたと。
2015年に谷佳知と平野恵一が引退してからは後藤1人になりました。
後藤は選手名鑑を見ながら、「オリックスの選手が何人残っていて、近鉄の選手が何人残っているか見ていた」とのことです。
僕としても、ブルーウェーブからのファンなので、近鉄の選手よりもブルーウェーブ選手が長く残ってほしいなと思ってました。
また、引退会見でも話していましたが、最も印象に残ってるシーンは2010年9月26日のサヨナラホームランですね。
この試合は覚えています!
ロッテ戦です。同点で迎えた延長10回裏、薮田安彦から打ったホームランですね。
書いてある通り、この試合に負ければ、Bクラスが確定する試合でしたが、後藤のサヨナラホームランで救ってくれたんです。
しかし、これには落ちがあって、その数時間後に札幌ドームの日本ハムー西武戦で西武が勝ったため、すぐにオリックスのBクラスは決まったんでした。
「サヨナラ勝ちした日に、クライマックス消滅かーー」と落胆していたのを思い出します。
でも、僕の中で1番印象に残ってるのは、2003年のダイエーの優勝を阻止するサヨナラホームランです。
後藤はサヨナラホームラン、サヨナラヒットが多かったイメージがありますね。
本当に大好きな選手でしたよ。
あと、もう一つ
「現役続行の道を探ったんですけど、決まらなくて寂しい思いでした。」
本当に後藤ほどの選手がこういう形で球界を去るのは残念すぎる。
本当はずっとオリックスにいて欲しかったし、引退するなら、盛大に引退試合、セレモニーをやってほしかった。
引退後も楽天のジュニアコーチをやることに決まっちゃったし、もうオリックスには帰ってこないのかな?
将来はどんな形でもいいからオリックスに携わってくれたら嬉しいです。
コーチとしてでいいから、もう一度オリックスのユニフォーム姿が見たいです。
少しだけ期待しておきたいと思います。
週刊ベースボールの選手名鑑、是非見てみてください。
関連ブログ2つ載せておきます。ぜひ、こちらも見てほしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!