レアンドロ・セデーニョ オリックス新外国人

レアンドロ・セデーニョ

1998年生まれ。

オリックスでいうと、山本由伸、宇田川、山崎颯一郎、小木田と同い年、いわゆる小木田世代です。

 

右投げ右打ちで、188センチの大砲候補。

 

本職はファースト、あとはレフト、ライトも守れます。

 

育成契約での入団です。

背番号は121番、年俸は育成では異例の4000万円です。

 

果たしてどんな選手なんでしょうか?

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メジャー経験は無し

メジャーの経験はありません。

 

今シーズンは3Aでは14試合出場で.291、2本塁打。

2Aでは109試合出場で.301、30本塁打の記録を残しています。

 

2Aの実績はあてにならない

109試合で30本塁打は一見すごそうに思いますが、2Aでの実績なのであまり参考にはならないですかね。

 

3Aは日本でいう二軍なので、2Aは三軍レベル。だから三軍でこれだけ打ててもって思うわけです。

 

3Aでは14試合しか出場していませんので、二軍でもあまり試合に出られない選手というイメージ。

 

打率は.291でそこそこですが、14試合の出場ということは、打席数は多くても56打席程度なので、参考にならないかもしれませんね。

 

だから育成契約なわけですが、日本で化けてくれるかもという期待はあります。

 

ダリル・ジョージ以来の育成外国人

ダリル・ジョージ選手を覚えていますか?

 

先日、侍ジャパンの親善試合でオーストラリアと対戦した時に居たので、それで思い出した方も多いのでは?

 

6年前のジョージを育成で契約した時のブログが残ってました。

【ダリル・ジョージ内野手と育成契約

 

そのジョージは、2017年にオリックスに入団した育成の外国人です。セデーニョはジョージ以来の育成外国人になります。

 

残念ながらジョージは支配下に上がれませんでしたが、セデーニョには頑張ってもらいたいですね。

 

バルディリス、バイエスタスのように

育成から支配下に上がった外国人選手は過去に何人もいます。

あのモイネロでさえ、最初は育成だったんですよ。

 

オリックスではアーロム・バルディリスやフレディ・バイエスタスがそうです。(バルディリスは阪神時代に支配下)

 

バイエスタス以来の育成から支配下外国人選手になれるか注目です。

 

 

追記です。

2023年5月19日に支配下登録されました!

 

 

 

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