オリックス 再試合してもらえない事に

誤審でオリックスが再試合を訴えていた件は、再試合が行われないことに決定してしまいました。

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6月22日のほっともっとフィールド神戸でのオリックスーソフトバンク戦。

 

3-3で迎えた10回表、2死1塁で中村晃のポール際への打球をファールと判定されましたが、リクエストでホームランに覆る。

試合後、審判が誤審と認めて、ファールだった事を認めました。

 

ちなみにその試合はこちら

吉田正尚 代打で登場

 

 

オリックスはそれに対して、10回表2死1塁からの再試合を求めていましたが、却下された格好となりました。

 

まあ、基本的にいかなる場合でも再試合は行わないとルールでは決められているわけですが、一部このような記載もあります。

 

「(一部省略)その違反のために提訴チームが勝つ機会を失ったものと判断しない限り、やり直しを命ずることはない。」

と。

 

 

例えば、先攻後攻が逆で、1点リードの場面であのホームランが逆転サヨナラ2ランホームランだったとかならやり直し再試合することになってたんでしょうね。

 

 

要は10回表の2点はそれに該当しないと判断されたことが不可解です。

 

 

審判団の意見としては

「10回裏に3点取って逆転サヨナラ勝ちしてたら再試合しろとか言わないでしょ?負けたから言ってるんでしょ?」

「あのホームランの瞬間、ソフトバンクの勝ちで試合終了ではないでしょ?」

って事ですね。

 

 

まだ6月とはいえ、同率3位同士での対戦でしたからね。

本当に残念だと思います。

 

2011年も2014年も1勝の差が運命を分けたので、後悔のないように是が非でもオリックス優勝してほしいですね。

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!