オリックスは3日、奥浪鏡選手に対し、契約解除する旨を通達したと発表しました。
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奥浪は今年の5月22日、運転免許停止処分中に、大阪市内で、二人乗りバイクと接触事故を起こし、無期限の謹慎処分を受けていました。
免停を喰らっていたのが、5月17日から30日間だったため、とても大きな事となってしまいました。
球団は、本来ならシーズン終了後に解雇する予定でしたが、奥浪側の『次の人生にむけて1日でも早く、地元広島でやり直したい』との意見を尊重し、このタイミングでの解雇となりました。
ファンとしても本当に残念でなりません。奥浪には本当に期待していました。
岡山の創志学園から2013年ドラフト6位で入団しました。若月や山岡と同世代です。
和製・李大浩として期待され、昨年、甲子園での阪神戦で一軍デビューし、同日プロ初ヒットを打っています。
プロ通算は15試合で打率,265 0本塁打 1打点 1盗塁ではありますが、将来の4番候補として期待されていました。
今月の誕生日で22歳になるまだまだ若者です。
プロ野球選手としての夢は、自身の不祥事で潰えてしまいましたが、まだまだ人生をやり直せる年齢です。
今回の事は大いに反省して、一社会人として、頑張ってほしいと思います。
事故時の長村球団本部長と奥浪のコメントはこちらから。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!