オリックス 陽岱鋼獲得へ

日本シリーズが昨日で終わりまして、いよいよ明日FA宣言が解禁されます。

 

オリックスファンとしてはまずは糸井の動向が気になるところではありますが、もし最悪のケースになってしまうと、同じくFA宣言が濃厚の陽岱鋼の獲得は賛成です。

 

 

その前にFA宣言期間や実際に交渉できるのはいつからかを再確認したいと思います。

 

「FA宣言は日本シリーズ終了の翌日から7日以内に宣言の手続きし、その期間の翌日にFA宣言者名簿にのり、その翌日から他球団との交渉が可能となります。ただし、土日祝日は除きます」

 

つまり、今年で言うと、日本シリーズが終わったのは昨日ですが、今日は日曜日なので、明日10/31から解禁され、宣言期間は11/9までです。

そして、11/10に宣言者名簿にのり、11/11から他球団との交渉が可能になります。

 

 

さて、陽岱鋼ですが、もし糸井がオリックスを出て行くのなら、獲得すべきだと思います。

 

本当は糸井がオリックスに残っても陽岱鋼は欲しいです。ただ、それだと中島や小谷野などレギュラーに生え抜きが少なすぎてしまうので、あくまでも糸井が出て行ったらにして欲しいと思います。

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陽岱鋼のプロフィール

1986年度生まれの今年度で30歳。ダルビッシュ世代、オリックスだと佐藤達也、宮崎、縞田世代です。

 

福岡第一高校から高卒でプロ入り。年棒は今シーズンは1億6000万で、補償が必要なBランクです。

 

プレースタイルは皆さんご存知の通り、パワーもあり、足も速く、肩と守備は言うことないですよね。

 

オリックスは右打ちの外野手が少ないので、オリックスの補強ポイントには合致します。だから、獲得は賛成なんです。

 

 

陽岱鋼には阪神や楽天も獲得に動くとの報道がありますが、オリックスの有利なところがいくつか。

 

1つは陽岱鋼が入団時の日本ハムの二軍監督が福良監督だということ。

 

陽岱鋼自身も「1番お世話になった方」と話しています。

 

こういう人脈がどれほどの効果があるかは別として、マイナスではないと思いますね。

 

もう一つは今年、育成で陽岱鋼のいとこ、張選手を獲得した事。

 

陽岱鋼がプロ入り前、ホークスへの入団を熱望していたのは、兄であるヤン・ヤオシュン選手がホークスにいたから。

 

日本ハムに指名されたと聞いて「え?それはホークスには行きたくても行けないという事ですか?」と言っていたのは覚えてます。

 

ヤン選手はもうホークスにはいません。オリックスに親族がいます。これは追い風になるんじゃないかなと思っています。

 

 

 

日本ハムは外野手は西川、岡、近藤と陽岱鋼がいなくてもやっていけるので、宣言すれば残留の可能性は低いと言われています。

 

宣言すれば、糸井の残留が最優先ですが、陽岱鋼は取りに行って欲しいと思いますね。

 

オリックスに足りない右の外野手ですので。

右の外野手といえば、武田健吾がU23WBCの台湾戦で満塁ホームランを逆方向に打ったらしいです。

 

数年後にはオリックスのセンターでレギュラーとって欲しいですね。

 

 

注目のFA解禁は明日からです。陽岱鋼も気になりますが、やっぱり糸井が気になります。

 

明日から本格的なストーブリーグ。目が離せませんね。

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。happy good