9/2 オリックスー日本ハム19回戦 天敵有原航平攻略

6月に中止になった振替試合の日本ハム戦、天敵有原を終盤に攻略して逆転勝ちです。

オリックス5-2日本ハム

先発ピッチャーは金子千尋と有原航平

先制したのは日本ハム、3回表。レアードに32号ホームランを打たれ先制。0-1

 

さらに、6回表。先頭の田中賢介をフォアボールで出塁させると、陽岱鋼進塁打で1死2塁から、またもレアードのタイムリーで追加点。0-2

 

金子千尋はほぼ毎回ピンチを背負うも、なんとか粘って、6回を2失点に抑えました。

しかし打線がオリックスに相性のいい有原航平を打てず、6回まで0更新。有原はオリックス戦、今年3勝0敗、通算でも6勝1敗なんです。相性の悪い相手に今日も苦戦しますが、7回裏でした。

 

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1死から今日一軍に復帰した駿太がヒットで出塁すると、糸井もヒットで続き、1死1.3塁から、安達のタイムリーでまず1点返します。1-2

ここで有原はノックアウト。

さらに、代わった石井から吉田正尚がフォアボールを選び、1死満塁から、T-岡田のセカンドゴロを田中賢介がタイムリーエラー。2-2

さらに、1死満塁から、中島が初球を捉え、レフトへ勝ち越しのタイムリーヒット。3-2

その後は代わった谷元を打てず、後続の1死満塁を活かせませんでしたが、この回一気に逆転しました。

結果論ですが、中島のところから谷元を持ってきていれば、どうなっていたかわからないですね。

 

さらに、8回裏。先頭の大城がヒットで出塁すると、代走小田が盗塁を決め、続く駿太が送りバント、続く糸井、安達連続フォアボールで再び1死満塁のチャンス。

続く吉田正尚は倒れますが、T-岡田がライトへ2点タイムリーヒットで貴重な貴重な追加点。5-2

実はこのT-岡田の打席、初球ファールフライを打ち上げたのですが、これをレアードが落球。打ち直しの打席でした。

T-岡田はここまで対日本ハムは相性が悪く、打点が1つしかありませんでした。しかも苦手な宮西からのタイムリーなので、本当によく打ちましたね。

 

最後は8回途中から登板していた平野佳寿がしっかりしめてオリックス勝利。

ここまでカモにされてる日本ハム、有原によく勝ちました。金子千尋に勝ちがつかなかったのは残念でしたけど、よく粘って、ゲームを作ってくれたおかげで、この逆転勝ちがあったわけですからね。

 

さあ、明日からの2試合はオリックスブレーブスの復刻試合です。

阪急ブレーブスからオリックスブルーウェーブになるまでにちょっとだけあったオリックスブレーブス。

きっと思い入れのあるファンの方も多いと思います。

今までいろいろな復刻試合をやっていたけど、オリックスブレーブスは初めてですからね。

当時の強さをみせつけてやりましょう!