9/19 西勇輝 10勝目ならず

ソフトバンクーオリックス 最終戦 福岡ドーム

 

今日はソフトバンクとの最終戦。西勇輝の10勝目がかかった試合だったので、勝って終わりたかったですが、最後の最後で同点に追いつかれ、引き分けでした。

 

オリックス3-3ソフトバンク

先発ピッチャーは西勇輝と中田賢一

 

先制したのはオリックス、1回表。先頭の糸井がデッドボールで出塁すると、吉田正尚はフォアボールで2死1.2塁から、中島が先制3ランホームラン。3-0

1安打で3点とりました。

 

しかし、4回裏。内川ヒット、長谷川ヒットなどで2死1.3塁から、江川にタイムリー打たれ、1点返されます。3-1

 

さらに、6回裏。松田ヒット、長谷川ツーベースなどで1死2.3塁から、またも江川に犠牲フライで1点差。3-2

でも、同点は許しません。西勇輝が勝負どころで踏ん張りました。

 

打線は、初回の3ラン以外は得点取れず、なんとか1点を守り、西勇輝は10勝目の権利をもって7回2失点でマウンドを降りました。

 

8回は佐藤達也。しかし、先頭の中村晃にストレートのフォアボール、内川は打ち取りますが、続く松田にもフォアボールを与えたところで降板。

抑えの平野佳寿が8回途中からスクランブル登板しましたが、続く長谷川、江川と連続で抑え、炎のリリーフ。

 

しかし、9回裏でした。1死から今宮にヒット、続く吉村にもヒットで1死1.2るいのピンチ。

続く本多は三振で後1人となりますが、続く中村晃に痛恨の同点タイムリーヒット。3-3

 

西勇輝の10勝目が消えました。このセンター前ヒット、前進守備していた駿太は2塁ランナーは3塁を回ってないと思ったんでしょうね。すぐに投げていたらホームで刺せたかもしれません。

 

平野佳寿は悪くないです。イニングまたぎはやっぱり大変。平野佳寿は安定してるけど、今年は8回に投げるピッチャーが課題ですよね。

 

その後、延長に入り、12回表にビッグチャンスがありましたが、活かせず、ピッチャー陣も得点を許さず引き分けでした。

 

勝てた試合だったので勝ちたかった。これで今年のソフトバンク戦は10勝14敗1分でした。前半戦が1勝8敗だった事を考えると、よく持ち直しましたが、来年は開幕から互角の戦いをしてほしいと思います。

 

それにしても、今日は西勇輝が10勝ならなかったことが残念ですね。おそらく登板はラスト1回。しかもこなまま中6日だと、来週の日本ハム戦になります。

去年も最終戦で10勝目達成したので、今年もなんとか最後に勝ってほしいです。

 

さあ、明日は青山ですね。どんなピッチングをするか楽しみです。打線がしっかり援護してほしいですね。

また、盗塁王争いも注目です。糸井に盗塁王とってもらうためにも、金子を塁に出さないように。

 

明日は観戦に行く予定です。