平野佳寿 登録抹消

22日の公示で、オリックスの平野佳寿が登録抹消となりました。

 

17日の千葉マリンスタジアムでのロッテ戦では、1点リードの9回裏に登板し、満塁から加藤に逆転サヨナラ打を打たれ、サヨナラ負け。

 

21日のKスタ宮城での楽天戦では、同点の10回裏に登板し、サヨナラ負け。

 

今年だけで早くも6敗。負けがつかないリリーフ失敗も数試合ありと安定感に欠けています。

 

 

そして21日の試合後

平野佳寿自ら、福良監督に再調整を申し出たとのこと

です。

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福良監督は、再調整させるつもりも、配置転換するつもりもなかったようですが、本人の意思を優先しました。

 

福良監督のコメントです

『信頼は変わらないよと伝えたけれど、本人が同じことを繰り返して、チームに迷惑をかけていると言ってきた。

ケガではないが、腕が縦に振れないなど、気になるところもあるようだし、自信をなくしている感じでした。

10日で戻ってきてほしい気持ちもあるけど、本人の気持ちなので』

 

とのコメントです。

 

10日と期限は決めずに、本人のタイミングで、また一軍に戻しそうな感じですね。

 

再登録は8月1日までできませんが、もしかしたらまだかかるかもしれません。

 

平野佳寿の2017年のここまでの成績はこちらです

39試合 2勝6敗19セーブ 13失点 防御率3.05

 

と、なっています。

 

やはり成績を見ても、抑えで6敗は多いですし、防御率が3点台では厳しいですね。

 

 

1度、二軍でやり直して、まだまだクライマックス諦めてないので、大事な場面で抑えてくれるようになってほしいです。

 

 

平野佳寿がいない間の抑えは黒木が務める予定です。

 

いるメンバーで頑張って行きましょう。

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。勝利を頂!