オリックスは秋季キャンプに外国人テスト生として参加していたダリル・ジョージ内野手と育成契約することを発表しました。
背番号は120番に決まりました。
ダリル・ジョージ選手といえば、高知キャンプでスコアボードを破壊する150メートル弾を放った若い内野手です。
獲得するなら、支配下だと思っていたんですが、外国人選手で育成契約は珍しいですね。
ダリル・ジョージ選手はこんな選手です。
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ダリル・ジョージ内野手
オーストラリア出身で、1992年度生まれの今年度で24歳です。オリックスでいうと、駿太、塚原、山崎福也と同い年ですね。
身長185センチで右投げ右打ちの内野手。内野ならどこでも守れるユーティリティープレイヤーです。
今年はbcリーグの新潟でプレーしていました。去年、今年と計2年間プレーしていました。
ダリル・ジョージ選手の秋季キャンプ参加となったいきさつなんですが、プレーしていたチームの新潟の監督が元近鉄の赤堀元之氏なんです。
その赤堀氏の勧めがあって、高知キャンプ参加となったそうですよ。
ちなみに、新潟での2年間の成績は、1年目が23試合に出場し、打率341で4ホームラン。2年目が63試合に出場するし、打率329で9ホームランでした。
正直、独立リーグが何試合あるかは知らないので、63試合の出場が多いのかどうかわかりませんし、打率は高いけれど、ランキングでいうと何位なのかもわかりません。
ホームランもまあまあなのか、少ないのかもわからないんですけれど。
打率は高いですからね。絶対悪くはないはずです。それに24歳という若さも楽しみです。
ジョージという名前の内野手といえば、やっぱりジョージ・アリアスですね。
オリックスでプレーしていたのは2年間だけだったんですけど、イチローが抜けた年の2001年は4番バッターとして打線を引っ張っていってくれました。
そんなジョージ・アリアスのような選手にダリル・ジョージはなってもらいたいですね。
支配下登録されて、活躍すれば、応援歌はこれで決まりですね。
♫お前のその腕で〜運べ大アーチ〜ジョージ〜ジョージ 打てよジョージ〜♫
この応援歌好きだったので、また聞きたいと思ってます。
オリックスバファローズになってから、ランドール・サイモンという選手に使われていたのですが、すぐいなくなっちゃいましたからね。
これで外国人はマット・ウェスト投手、フィル・コーク投手、ゴンザレス・ヘルメン投手、ステフェン・ロメロ選手に続いて5人目。
ディクソン、モレルあわせると7人になります。
1軍に登録できる外国人の数は4人なので、その争いに勝ってもらいたいです。
その前に支配下登録ですね。若い選手なので頑張ってほしいです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。ダリル・ジョージ選手の活躍を期待してhappy good