ヤクルトとの日本シリーズの歴史

2021年の日本シリーズはオリックスvsヤクルトに決まりました。

 

過去2回(近鉄入れると3回)対戦がありましたが、いずれもヤクルトが日本一になっています。

 

過去どんな日本シリーズだったか覚えている範囲で振り返りたいと思います。

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〈阪急時代1978年〉

 

産まれる前なので知りませんが、ヤクルト大杉選手のポール際のホームランがあったようですね。

 

しかも3勝3敗で迎えた第7戦の同点の延長の場面ということで、本当に最後の最後でのプレー。

 

上田監督が1時間19分抗議したという伝説の疑惑のホームランでした。

 

判定が覆らず、決勝ホームランとなり、ヤクルトが日本一。

 

ポール際の疑惑のホームランというと、あの試合を思い出すのですが、阪急時代から泣かされてるんですね、オリックスは。

 

 

〈青波時代1995年〉

 

1勝4敗で敗れた日本シリーズでしたが、最初グリーンスタジアムで2連敗したのが痛かったですね。

 

しかも第2戦は、勝ち試合を勝ちパターンが打たれての逆転負けなので、痛かった。

 

伝説となっているのが小林vsオマリーの14球なのですが、その試合はオリックスの0勝3敗で迎えた第4戦でした。

 

0-1で負けてる9回表、完封をかけて9回のマウンドに上がった川崎憲次郎から先頭の小川博文が同点ホームラン!

 

1-1で延長へ。

そして11回裏、1死1.3塁でオマリーを迎えます。

 

サヨナラとなればそこでヤクルトの日本一が決まる場面で、小林宏がオマリーに対して14球目を空振り三振。

 

今でも伝説となっているシーンです。

 

でも、忘れてはならないのが、なお続く2死1.3塁のピンチで続く古田も打ち取ったということ。

オマリー三振でチェンジじゃないんですよね!

 

そして、延長12回表にD・Jが決勝ホームラン!

 

小林宏が12回裏も続投で2-1で勝利。ブルーウェーブが一矢報いた試合でした。

 

 

〈近鉄時代2001年〉

 

こちらも1勝4敗でヤクルトが日本一になりました。

 

初戦が石井一久に1安打完封負け。

劇的な優勝打を打った北川だけが1安打で気を吐きました。

 

第2戦が、同点の終盤に五十嵐亮太からローズが特大のホームランを打ちました。

 

しかし、神宮に行ってから3タテ。

 

何戦目か忘れましたけど、2塁ランナーの大村直之がよそ見して牽制でアウトになりましたね。

 

そして礒部公一がシリーズを通してノーヒット。

第5戦はスタメン落ちしました。

 

最後は藤井彰人がキャッチャーファールフライ。

 

打ち上がった瞬間、石井一久がベンチからチョコチョコと出て行ったシーン覚えてます。

 

阪急もブルーウェーブも近鉄も勝てませんでした。

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さあ!でも2021年は同じ轍を踏むわけにはいきません。

 

1995年や2001年と同様にホームから始まります。

 

ここは2タテしてほしいですね。

 

私の予想では4勝1敗でオリックス。

 

でも、4勝2敗で神戸で決まったら最高です!

 

 

 

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