球辞苑、今回のテーマはシンカーです。
球種別割合がストレートの42.7%に対し、1.5%しかないシンカー。
どんな内容なんでしょうか！？
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まずは最もシンカーを打たれていないランキングです。
【2020年シンカー被打率ランキング】
1.石川歩 .184
2.東浜巨 .190
3.青柳晃洋 .196
4.涌井秀章 .205
5.益田直也 .227
意外だったのが、涌井ってシンカー投げるんですね。
オリックスだと荒西あたりが投げるんでしょうけど、ランキングには入ってきませんでしたね。
続いては、バッター目線。
シンカーを打ったランキングです。
【2020年シンカー打率ランキング】
1.T-岡田 .462
2.栗山巧 .385
3.吉田正尚 .364
4.中村奨吾.333
5.近藤健介 .300
5.中村晃 .300
なんとT-岡田が1位でした！
特別にシンカーに強いというイメージは無いんですが、よく打ってますね。
吉田正尚はさすがですが、T-岡田がそれよりも打ってるとはね。
続いてはシンカーを打っていないランキングです。
【2020年シンカー打率ランキングワースト】
1.柳田悠岐 .000
1.松田宣浩 .000
1.マーティン .000
4.森友哉 .077
5.スパンジェンバーグ .125
5.中田翔 .125
7.大島洋平 .143
7.高橋周平 .143
7.ボーア .143
7.源田壮亮 .143
意外な結果が多かったです。
こう見てみると、左バッターが多いですね。
これを見ると、荒西を左バッターにぶつけるのも面白いんじゃないですかね。
荒西はどうしても右のホームランバッターのところで登板するイメージが強いですが、左バッターに対してシンカーで攻められそうですよ。
このランキング見てみると、オリックスがよく打たれてるバッターが多いですね。
オリックスにはシンカーを投げるピッチャーが少ないからでしょうか。
逆にオリックスのバッターはランキングには入っていません。
意外と打つのは得意なのかもしれませんね。
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