オリックスの増井浩俊が先発に再転向するみたいですね。
オリックスに来てからは、2年連続で抑えとして開幕しましたが、今年は抑えの座につけなかったどころか、二軍スタートになりました。
開幕からリリーフ陣が崩壊で、すぐに一軍に上がってきましたが、全く結果を残せず。
崩壊したリリーフ陣の一角に見事にハマってしまいました。
再起をかけた決断が先発転向とは、また思い切ったことをやりますよね。
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個人的には増井の先発は反対ですね。
抑えをやりたいと言ってオリックスに来てもらったというのもあるし、そもそも先発で成功できるとは思えない。
日本ハムの時に先発した2016年とは、また状況も自身の能力も違うと思います。
だったら抑えじゃなくてもいいから、1イニングを抑えられるようになってほしいですよね。
リリーフでも先発の時と同じ球種を使うとか、先発のテンポで投げてみるとか。
そんな簡単じゃないのかもしれませんけど。
あと、先発したら一軍に上がるのは厳しいですよ。
今年は怪我人が多かったから、鈴木優、K-鈴木、村西を先発させざるを得ず、結果も出なくて、先発が手薄なように見えますけど。
ベストメンバーが揃えば、こういうメンツになるわけで。
山本由伸、山岡泰輔、田嶋大樹、アルバース、竹安大知、張奕。
ここに、今代役で好投している山崎福也もいますから。
この中に36歳の増井が割って入るのはかなり厳しいかと。
それなら、リリーフに入ってもらって、勝ちパターンでなくても、他のピッチャーが連投になる時に投げてもらうとかね。
そういう道の方がプロで長くやれそうな気もしますけど。
いずれにせよ、4年契約なので2021年まで契約があります。
なんとか戦力になれるように頑張ってもらいたいですね。
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