堤裕貴 引退

オリックスから戦力外通告を受けていた堤裕貴が引退することがわかりました。

 

トライアウトも受け、次の移籍先を探していたのですが、残念ながら、獲得してくれる球団はなく、引退となってしまいました。

 

堤はまだ23歳と若いので、まだまだやれると思ってました。まして、トライアウトの時の成績は良かったんですよ。

 

堤のトライアウトの成績はこちらです。

トライアウト(オリックス戦士の全成績)

 

まだ23歳と若いし、これだけやれるというところも見せていたのですがね。

 

そもそもオリックスが、まだクビにしなくてもいいんじゃないかと思っていましたが、本当に残念です。

 

堤はこんな選手でした。

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堤裕貴

1993年生まれの23歳です。オリックスでは、吉田正尚、大城と同い年ですね。

 

佐賀県出身で、佐賀龍谷高校から2011年のドラフト6位でオリックスに入団。背番号は62でした。

 

2012年は一軍での出場はありませんでしたが、2013年の10月に一軍に初登録。

 

初出場はコボスタ宮城での楽天戦でした。そして、初出場の次の日に、プロ初安打と初盗塁を記録しています。

 

その年のオフに山崎勝己が入団することが決まり、62番を山崎勝己に譲り、54番に変わりました。

 

翌年、2014年は、優勝争いしている夏場に一軍に昇格。その年は2安打しました。

 

2014年は、チームが強いということもあって、一軍での出場はこれだけでしたが、二軍では打率280 ホームランも3本打っているんですよ。

 

これはきっと、将来の正二塁手に育つだろうなと思っていたのですが。

 

2015年はわずか5試合の出場に終わりました。そりゃ、内野手は中島、小谷野、ブランコを取り、ルーキー西野も活躍しましたから、出場すらありませんでしたね。

 

この年は二軍でも成績はあまりよくなかったです。

 

2016年は1試合のみでした。打席に立てたのは1打席だけ。でも、その打席ではバント決めたんですよ。

 

でも、それ以降はチャンスすら、もらえずに、最終的には戦力外通告となってしまいました。

 

セカンドは西野がレギュラーとして定着し、向こう10年は安泰だとは思います。

 

ただ、堤は西野よりも3歳年下なので、西野の控えという形で残してあげてもよかったんじゃないかと思います。

 

堤はご存知の通り、2015年に木口亜矢さんと結婚しています。

 

8歳年上の奥さんを養っていくために、これからというところだっただけに残念です。

 

これからはどうするのでしょうか?独立リーグとかにもいかないのでしょうか?野球をやめるのでしょうか?

 

絶対まだまだやれるし、いい選手だと思うので、プロじゃなくてもどこかで野球してほしいと思います。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。堤裕貴のこれからの活躍に期待してhappy good