2020年のプロ野球開幕延期が決定しました。
終息が見えないコロナウイルスの影響で、オープン戦だけでなく、ペナントレースにまで影響が出てしまいました。
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さすがに公式戦まで無観客試合でやることは無かったですね。
いくらなんでも、盛り上がりに欠けるし、経済的にも苦しいでしょう。
プロ野球の開幕が延期となるのは東日本大震災があった2011年以来9年ぶりです。
あの年も3月25日に予定していた開幕戦が4月12日になり、18日間も延期となりました。
2020年も延期となる事は決まりましたが、いつ開幕するかはまだ決まっていません。
4月上旬の開幕を！との事ですが、未だに感染は拡大しているし、さてどうなるか。
場合によってはオリックスは本拠地で開幕戦を迎えられる可能性が出てきましたね。
1つ勘違いしがちなのが、2020年の日程をそのまま延期になるのではないという事。
そうすると、ゴールデンウィークの9連戦とかの日程がぐちゃぐちゃになりますから。
元々組まれている日程で、途中から始まるという事です。
なので、本拠地で開幕戦を迎える可能性があるわけです。
2011年がまさにそうでした。
あの年も、開幕はビジターでしたが、延期となり、ホームでソフトバンク戦が開幕戦となりました。
みなさん覚えていますかね？
開幕投手が木佐貫で、1点ビハインドの9回裏に和田毅から後藤光尊が同点ホームラン打って、最終的には引き分けた試合です。
結果的に2011年はクライマックスシリーズまで後1歩でしたし、開幕戦の勢いは大事ですね。
開幕延期はしょうがないとして、問題はいつになるかが注目です。
無事に今年も143試合できますように！
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